江戸文化 《奥御殿御祝儀雙六》

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:#29 七種(ななくさ)  
 
 #33七夕(たなばた)
 #30八さく(八朔)
 #12ふしゆび(藤指)


 ななくさは まだはやくもしないに むやみと人に はやされて どうも たたく ことができない どういたしたら よかろう
 いつそのこと みみをふさいで ななくさ なづな
  トトトトトン トトトトトン トトトトトン トトトトトン
★ 七種:春の七草で 芹(せり) 薺(なずな) 御形(おぎょう:母子草) 繁縷(はこべら:はこべ) 仏の座( ほとけのざ:コオニタビラコ:小鬼田平子) 菘(すずな:蕪) 蘿蔔(すずしろ:大根)
 正月七日にまな板に載せてたたき,かゆに入れて食べる 古くは羹(あつもの)にして食べた 万病を防ぐといわれる
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