江戸文化 《万物出勢寿双六》  【序】

  【一覧】  【前】 【次】
:#03 <山>山の神  山神と阿がめられ やまの-主ハ お連ひとりといふ
   #10けだもの(獣)
 #06ばけもの(妖)
 #08むし(蟲)


 
 
 
 

▲山ハ山神(さんしん)の阿づかるところなり
 やまのかみといふ ●●●●(こうらい 考ゆうの)
せいいく やまのせいきをうけて 
うまるるゆへ しやうばつきひしき 
かみなりゆへに やかましき 女房を
たとへて やまのかみといふ 
▲ちえあるものを やましいといひ 
さめよき女を やまやまと ほむる 
ものの かぎりを やまがとまつた といふたぐひ 
やまほど とうときものはなし 
ゆへに うらやましいと いふ   
※ 2行目の●●●●は「萬木鳥風(ばんぼくちょうふう)」? 風は犬が3個の「ひょう」?
 【ホーム】 【戻る】