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No.6243 特許法 知財検定2g 【問】 50_2g13_1 他社による同様な内容の先願の特許出願を発見した場合,前記特許出願を避けた内容に係る発明を自社が特許出願することで,拒絶理由を未然に防げる場合がある。 【解説】 【○】 先願となる特許出願が存在すると,特許を受けることができないが,先願に開示されている内容と異なる内容の出願であれば,拒絶理由が通知されることはない。 参考:Q2822 (特許の要件) 第二十九条の二 特許出願に係る発明が当該特許出願の日前の他の特許出願・・・の発行がされたものの願書に最初に添付した明細書,特許請求の範囲・・・と同一であるときは,その発明については,前条第一項の規定にかかわらず,特許を受けることができない。・・・ |
R7.11.17