No.6081 意匠法 知財検定2g 【問】 49_2g34_1 内装の意匠制度とは,店舗,事務所その他の施設の内部の設備及び装飾(内装)を構成する物品,建築物又は画像の意匠について,内装全体としては統一的な美感がない場合であっても,内装の一部に統一的な美感があるときは,一意匠として登録できる制度である。 【解説】 【×】 内装意匠の本質は,家具や什器の組合せや配置,壁や床の装飾等によって統一的な美感が醸成される点にあることから,内装を構成する物品が内装全体として統一的な美感を起こさせるときに限り,一意匠として出願をし,意匠登録を受けることができる。 参考:Q5213 (内装の意匠) 第八条の二 店舗,事務所その他の施設の内部の設備及び装飾(以下「内装」という。)を構成する物品,建築物又は画像に係る意匠は,内装全体として統一的な美感を起こさせるときは,一意匠として出願をし,意匠登録を受けることができる。 |
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