江戸文化
《奥奉公出世雙六》
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:#13 呉服間<ごふくのま>
将軍と御台所の着物を仕立てる女中 御目見え以上
#15
ごゆうひつ
<御祐筆>
#21
おもてづかひ
<表使>
#06
おすゑ
<御末>
どうかして 此おめしものを らいねんのおなんどばらひに いただきたいものだが そうむまくいけば いいが 大かたらいねんもくだされものハ ごゑんにんたろう
※ なんとかして このお召し物を 来年の御納戸払で下賜して頂きたいけれど たぶん来年も賜るものは ご縁なのでしょうね
※ 御納戸払(おなんどばらい):年末に御台所から着物や身の回りのものが女中に下賜されること
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