江戸文化  《六十余州名所図会》
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:#13 甲斐 さるはし   <山梨県>

▲甲斐国は,富士山の影にあって,四面山に囲まれた中央の盆地集った水流は富士川になって南に走る
 猿橋は甲府から約50キロ,大月の東に当たる
 甲州街道の旧宿場町で,橋下に流れるのは相模川の上流,山中湖に発した桂川で,大月・都留・上野原など山梨県東部の郡内地方を流れ,さらに関東山地を横切って流れさる
 大月・都留・上野原など山梨県東部の郡内地方を流れ,さらに関東山地を横切って流れ,谷深く橋下三十余尋といわれ,猿群渡蔓の物語に由来して猿橋の名がある。また長さ十一丈に及ぶ橋は,日本三奇橋の一つといわれる
★ 猿橋の起源は西暦600年ごろ朝鮮半島の百済の造園博士の志羅呼が,たくさんの猿がつながりあって対岸へと渡っていく姿からヒントを得て作られたという逸話がある

★百済(くだら) 志羅呼(しらこ)
※ 絵師:歌川広重(初代) ★東海道
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