江戸文化  《六十余州名所図会》
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:#54 淡路 五色濱   <兵庫県の一部で淡路島と沼島>


▲淡路国は『古事記』のなかで日本で最初に生まれた島とされている
 瀬戸内海の東部に位置し,図の五色浜は淡路島中部の西海岸に位置するおよそ2kmの海岸
 花崗岩や粘板岩などの小石で敷き詰められている浜辺で,メノウ,コハク,ルリ,白,斑紋など五色に輝くことから五色浜と呼ばれてきた
 淡路は明石とともに鯛の名産地としても昔から有名で,この図で描かれているのは鯛の振り網漁
 赤い衣と緑の衣を着た漁師の漁船が互いに協力しあって漁をしているのが細かに描かれる

※ 絵師:歌川広重(初代) ★南海道 53〜58
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