江戸文化  《東都高名会席尽》
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:#37 燕々亭 (えんえんてい)

▲場所:浅草 山谷
   (あさくさ さんや)
 歌舞伎名題:浮世柄比翼稲妻
   (うきよづか ひよくのいなづま)
 主役:名古屋山三
   (なごやさんざ)
 役者:三代目助高屋高助
   (前五代目沢村宗十郎)

★「燕々亭」を「名古屋山三」の衣装「雨に濡れ燕」の模様に見立てる
 さらに,燕々亭という鮨屋は,吉原にほど近い山谷にあるので,この芝居の名場面「廓の鞘当(くるわのさやあて)」をも掛けている
★因州鳥取の浪人・白井権八(しらいごんぱち)は伯父・本庄助太夫(ほんじょうすけだゆう)を殺し出奔
 東海道の品川宿の近くにある鈴ヶ森の刑場で雲助に襲われ,暗闇の中で大勢の雲助を斬り捨てる  江戸の男伊達・幡随院長兵衛(ばんずいちょうべえ:幡随長兵衛とも)は権八に惚れ込んで江戸で面倒を見ようと約束する
※ 絵師:豊国三代・広重初代
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