江戸文化  《東都高名会席尽》
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:#23 瀧そば (たきそば)

▲場所:所 松井町
   (ほんじょ まついちょう)
 歌舞伎名題:箱根霊験躄仇討
   (--れいげん いざりのあだうち)
 主役:飯沼勝五郎
   (いいぬま かつごろう)
 役者:初代坂東竹三郎
   (後に五代目坂東彦三郎)

★飯沼勝五郎は兄の敵を探す旅に出る
 途中,行燈屋の娘「初花」と恋に落ち,二人は夫婦となって敵討の旅を続ける
 しかし,勝五郎は,足腰の立たない病に侵され,妻の初花は,箱根権現に願を掛け,滝に打たれて水垢離を取る
 箱根権現の御利益で,勝五郎の足も治り,敵討も成就することから,店名「瀧そば」を,初花が水垢離で打たれる「滝」に見立てる

※水垢離(みずごり):神仏に祈願するため,冷水を浴びて身体の穢れを払い身を清めること
※ 絵師:豊国三代・広重初代
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