江戸文化 《絵本江戸土産 初編》
     【前は表紙】   【次は序文】      
:#1_0-1:目次  初編〜10編
 初編 日本橋の辺より 隅田川の両岸の風景 利根中川を経て 真間
 鴻の臺の名所旧蹟 亀井戸柳島より五百羅漢に筆を止む
 2編 富が岡八幡より 総て深川の勝地を図し 芝赤羽根いへばさらなり
 品川の海辺 果は鎌田の梅園まで細かに写しつ
 3編 六郷の渡りよりはじまり 新田池上目黒の光景 麻布
 赤坂の辺 つゞいて井の頭の池まで模す
 4編 小金井の桜より 玉川の真景 雑司谷 巣鴨を経て 王子
 滝の川の有さま 実に見るごとき筆意なり
 5編 日本橋の北より初て 神田本郷臺の景色 湯嶋上野の眺望 不忍の
 池より 根津谷中をことごとく写して 根岸の里の閑情をつくす
 6編 新吉原の晩景より 猿若町なる三座の賑ひ 浅艸境内所々の模
 様 両国川或ひは江戸橋 新川新堀など繁花の場所を写す
 7編 堀切の菖蒲 小村井の梅園 四木の引舟 奥山の花屋敷 首尾
 の松の夕涼 再び目黒品川あたりの替りし景色の地をしるす
 8編 向島の名所名所を細かに図し 遠く市川舩橋の真
 景 橋場荒井の薬師などを出す
 9編 越谷の大酉 西新井の大師 伝通院の大黒より 目白
 大久保 青山と総て山の手の勝地を写す
 10編 初編より九編までに 洩れたる名所を探り求めて 此輯中に写し出
 しぬ 凡江都の名所古跡は十巻の裡に 大成(たいせい)なすべし
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