源氏香の図
31 真木柱(まきばしら) 1-5,2-4,3
<光源氏37歳の冬から38歳の初春の話>
★ 髭黒の可愛がっていた娘(真木柱)は別れの歌を邸の柱に残す
いまハと亭 宿可連ぬとも 奈れ来つる ま起乃者しらよ わ連を王春る奈
【翻刻】
今はとて 宿かれぬとも 馴れ来つる 真木の柱よ われを忘るな
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